音痴豆知識

1、音痴とは?

音痴というのは、音や音楽に関して能力が劣ることだけに使う言葉ではなく、他の事に関しても音痴という言葉をよく使います。例えば、運動に能力が劣っている人に運動音痴、機械が全く触れない人には機械音痴、すぐ道に迷う人には方向音痴、また味覚がわからない人に味音痴という使い方をします。ところで、音痴とは、音に対する感覚が鈍く、歌を正しく歌えないことをいいますが、「音を正しく認識できない音痴」と「音を正しく再現できない音痴」などの音痴の種類があるようです。


2、音痴の種類

音痴の種類には次のような2つのタイプに分けられるようです。
感覚性の音痴(音を正しく認識できない音痴)。音を聞いたときに、その音を理解して記憶することができないタイプ。簡単な音程やリズムを区別することが難しいので、自分の音程のズレに気づかない音痴。正しい音を頭の中で想定できない、正しい音を実際に声にして出すことができない、また、自分が出した音が正しい音程がどうか判断することができないタイプの音痴。
運動性の音痴(音を正しく再現できない音痴)。音を理解することはできるが、自分の思い通りに再現できないタイプ。正しい音を頭の中で想定することはでき、自分が出した音が正しい音程がどうか判断することはできるが、正しい音を実際に声にして出すことができないタイプの音痴。


3、絶対音感とは?

他の音と比べないでも音程がわかる能力のことを言います。他の音と比べないでも音が感じられる、ということで絶対音感と名づけられた言葉です。絶対音感を持っていない人は、ある音を聞いたとき、漠然と「高い音」とか「低い音」とかはわかりますが、どんな音程の音かはわかりません。絶対音感を持っている人は、ある音を聞いたときに、他の音と比較しないでも音程がわかります。絶対音感にもレベル差はあるようですが、サイレンの音や踏み切りの信号音などの日常の音も全部ドレミで表せる人もいるようです。


4、絶対音感のレベル

絶対音感にも次のような差があるようです。
ラの音(440Hz)の音はわかるが他の音の音程はわからないというレベル。
自分が演奏する楽器については音程がわかるが、他の楽器だとわからないというレベル。
簡単な和音ならば音程がわかるけれども、複雑な和音になると音程がわからないというレベル。
ゆっくりりした旋律ならば音程がわかるが、速い旋律になると音程がわからないというレベル。
音程が完全に頭に叩き込まれている音程に敏感なレベル。

Copyright © 2006 カラオケ上達法全て. All rights reserved